税理士の資格合格率
2017.06.22

笑顔税務をメインに、財務、そして税務に付随する業務を幅広く行う税理士。税理士は個人事業主や会社、全国民にとって心強い存在です。そんな税理士に誰もが一度は憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか。しかし、税理士のなり方や資格合格率を知っている方は少ないかと思います。ここでは、税理士のなり方と資格合格率をご紹介していきたいと思います。
はじめに、税理士のなり方をお話ししていきます。税理士になるには、税理士の国家試験に受験し、合格しなければなりません。受験資格の条件は、全10通りあります。そのうちの5通りが学歴によるもの、2通りが資格によるもの、3通りが職歴によるものになっています。下記にて受験資格の条件を詳しくお話しします。それでは、学歴による受験資格の条件をお話していきます。
1つ目の条件は、大学3年生以上で、法律学もしくは経済学を1科目以上を含み全62科目以上履修していること。2つ目は、専門学校等で専門課程を修了し、法律学もしくは経済学を1科目以上履修したこと。3つ目は、大学または短大を卒業していて、法律学もしくは経済学を1科目以上履修したこと。4つ目は、司法試験合格者であること。5つ目は、平成18年意向の公認会計士試験の短答式試験の合格者であること。
続いては、資格による条件をお話しします。1つ目は、昭和58年以降の全経簿記検定上級合格者。2つ目は、日商簿記検定1級合格者です。
最後に、職歴による条件をお話しします。1つ目は、税理士や公認会計士、弁護士などの業務の補助事務に3年以上従事したこと。2つ目は、法人または個人事業主のもとで会計に関する事務に3年以上従事したこと。3つ目は、信託会社や銀行、保険会社などにおいて、資金の運用・貸付に関する事務に3年以上従事したこと。以上が受験資格の条件です。10通りのうちいずれかに該当する場合、税理士の国家試験を受験することができます。
次に、税理士の資格合格率をご紹介します。国税庁によると、平成28年度の税理士の資格合格率は、15.8%ほどでした。資格合格率を都道府県別にみてみると、最も高い合格率17.4%を誇るのは大阪府でした。年齢別にみてみると、最も高い合格率26.5%を誇るのは25歳以下でした。
以上の数字から、税理士の資格取得は難関であることが伺えます。しかしながら、税理士の国家試験は毎年年に1度行われます。受験に年齢制限はなく、先ほどお伝えした全10通りの受験資格の条件に該当していれば、受験することができます。

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