明日から使える税理知識
2017.06.22

女性みなさんの中には、開業・起業を考えている方や、開業・起業をしたばかりの方がいらっしゃるかと思います。そんな方からよく耳にするのは、「税務のことがよく分からない…」といった声です。税務は複雑なものが多いことから、一日一夜で理解するのはとても難しく、頭を抱える方は少なくありません。しかしながら、開業・起業と税務は切っても切り離せない存在です。税務を怠ってしまうと、脱税などのトラブルに繋がるケースがあります。開業・起業するのであれば、税務知識を少しでも持っていた方がよいでしょう。ここでは、税務に関する簡単な知識を2つご紹介していきたいと思います。明日から使える知識を厳選しましたので、ぜひ一読ください。
1つ目は、事業で発生した支出と収入をきちんと把握することです。開業・起業をすると、年に一度、納める税金の額を税務署に知らせるために、確定申告・法人税申告をしなければなりません。納める税金の額は支出と収入によって変動します。そのため、支出と収入をきちんと把握することが大切です。もし、支出と収入を把握できなかった場合、税金を本来より高く納めなければならないケースや、税務署に不審に思われ、税務調査に繋がるケースが考えられます。支出と収入の証拠となりうるレシートや領収書を保管しておくことはもちろん、請求書等の書類も保管しましょう。
2つ目は、確定申告の時期を把握することです。確定申告とは、事業で発生した支出と収入、納税額を税務署に申告する手続きのことをいいます。確定申告は、個人事業主であれば毎年3月に、法人であれば決済から2ヶ月以内にしなければなりません。納税額は、支出と収入をもとに計算します。確定申告の時期を把握しておけば、例え納税額が高額であったとしても、計画的に集金していくことができます。逆に、時期を知らなければ、納税額が高額であった場合、期間内に集金することが難しい可能性が高いです。
また、期間内に確定申告ができないケースも考えられます。期間内に申告もしくは納税できなければ、税務署からの信用度が低くなります。そうすると、税務調査に繋がる可能性が十分にあります。
上記のことから、確定申告の時期を把握することはとても大切です。以上が、税務に関する知識です。支出と収入、そして確定申告の時期を把握しておく重要性を知っておくことができれば、開業・起業を考えている方や、開業・起業をしたばかりの方でも税務関係において失敗することはないでしょう。

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